キャリア教育推進フォーラム実施

 
第1回高知県キャリア教育推進フォーラム開催

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 現在、社会問題化しています若年失業者や、ニート、フリーターと呼ばれるものの増加の要因の一つに、小学校、中学校、高等学校教育の時期、その成長段階に応じ社会とのかかわりを認識させる、また、将来自分がどんな職業に就くべきかについて考える教育が少ないという指摘があるとともに、それに関連して「キャリア教育が必要」という言葉をよく耳にすることと思います。

 これにつきましては、家庭、学校、企業、行政が相互に協力し合って社会全体で取り組む必要があります。そこで、当支援室では、「若年者地域連携事業」の一環といたしまして、今回初めて高知県教育委員会等と連携し、県下全体としては初めてのキャリア教育推進フォーラムを開催いたしました。

 当日は、下記開催概要の内容で実施しましたが、参加者からは、「キャリア教育が必要な背景が理解できた」「新しい教育制度ではなく、体験の積み重ねが大切」等「基本がよく解かった」、また、「各学校が各々の立場、条件で真剣に取り組んでおり非常に参考になった」という感想が多く寄せられ、有意義なフォーラムであった。

 なお、第2回を平成19年2月26日(月)に予定しているが、今回参加者の約80%が「是非参加して情報を収集し、レベルアップを図り、活動に活かして行きたい」と積極的な考えを述べられていた。

開催概要
目  的 ・高校・中学校の進路指導担当者や、小学校を含む学年担当の教職員を対象に、児童・生徒の将来の職業選択に必要な知識、企業のニーズ等、日常の就職指導に関するスキル指導、及び、低学年からの勤労観、職業意識醸成手法等についてのフォーラムを開催し、キャリアに関する理解度向上を図る。
日  時  H.18.8.17(木) 10:00〜16:00
場  所 高知県立ふくし交流プラザ
参 加 者 県内公立小・中・高教職員等142名
(小14名、中34名、市町村教育委員会10名、高84名)
講演及び
事例発表
 ・基調講演  筑波大学特任教授・キャリア支援室長 渡邉 三枝子氏
    演題   「キャリア教育が求められる背景と推進の鍵」
概要 ・「キャリア教育が求められるようになった背景」や、「キャリアとは体験の積み重ね」等、基本の理解促進について。

  

 ・事例発表  
[1]馬路村立馬路中学校 教頭 入野 博氏
テーマ 「馬路村としてのキャリア教育のとらえ方と取り組み」
    ・少人数校としての、保護者、地域との関わり、学校の目指す方針等について。
     
[2]高知県立高知追手前高等学校 教諭 横山 隆行氏
  テーマ 「レオプロジェクト〜次代をリードする人材の育成を目指して〜」
    ・総合的な学習の時間(追手前校でレオタイムという)における、1〜3学年の取り組み等について。
     
[3]広島県立西条農業高等学校 教諭 吉迫 基全氏
   東広島市教育委員会学校教育部指導課 指導主事 陶山真吾氏
  テーマ 「東広島市地域におけるキャリア教育の取組み」
    ・キャリア教育推進モデル地域における、小・中・高連携実践事例紹介について。
関係団体 高知県教育委員会・高知県・高知労働局